用語集: 静的サイト

静的サイト(せいてきサイト)

作成日: 2022年11月28日(月)

更新日: 2022年12月04日(日)

アサインメント用語集は、デジタル領域の初学者をメインに簡易な用語の理解と一般的な説明を併記した学習コンテンツです。

ラフな解説

サーバー側で表示内容をコントロールしてないWebサイトのこと。軽い、それ故表示が早いということで、どうにか静的なサイトの構成に近づけようというのが近年の流行り。それだけ表示速度が遅いってのがWebやデジタルマーケティングでは課題になってしまうってことです。

解説

静的と動的

よくWebや情報システム関連で使われる”動的”・”静的”という表現を整理しておきます。

static web page (sometimes called a flat page or a stationary page) is a web page that is delivered to the user’s web browser exactly as stored, in contrast to dynamic web pages which are generated by a web application.

静的なWebページ(フラットページや固定ページと呼ばれることもある)は、Webアプリケーションによって生成される動的なWebページとは対照的に、保存されたとおりにユーザーのWebブラウザに配信されるWebページです。

Wikipedia : Static web page

動的とはアプリケーションによって都度、画面に表示される情報を出力してその情報をブラウザで表示するというものです。

静的サイトの構成

静的サイトでは、HTMLファイル(表示する情報を構造的に記載したもの)の他に画像ファイルやデザイン用のファイル(CSSファイル)、またJavaScriptファイルが含まれます。

静的サイトのメリット

静的サイトは動的サイトに比べて次のような点デメリットが大きいと言われています。

  • 表示速度が早い(軽い)
  • セキュリティ性が高い
  • サーバー負荷が低いので落ちにくい

これらは、サーバー側での処理が少ないことによるメリットとなります。

静的なのに動的なサイト

このあたりはこの数年での技術的な流れとなりますが、静的ファイルで構成しつつも動的なサイトのように見せる技術が広まりました。この場合、サイトの構成要素としては静的なサイトとはなりますが、外部から情報を呼び出して組み込んで表示するというやり方をしますので、動的な部分が発生します(ただ、その外部からの読み取り部分を静的ファイルで実現します)。これらの技術的な変遷も理解しておくと、技術的な選択をする際に有用です。

静的サイトが向くもの

静的サイトはサイトの表示情報が頻繁に変化するようなサイトには向きませんが、常に固定の内容を伝えるようなサイトでは有効です。製品やサービスを案内するようなLP(ランディングページ:Landing Page)や、会社概要をメインで載せるようなコーポレートサイトなどでは利用されることが多いです。

また、静的サイトであってもGoogle Optimizeなどを用いてA/Bテストを実施したりできますので、有効に活用していければと考えます。

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