よく使われる”マーケティング”という用語ですが、これは何を意味しているのでしょうか。いろんな会社はありますが、ここではアメリカ・マーケティング協会(American Marketing Association.)の定義を引用します。
マーケティングは、価値あるプロダクトを提供するための活動・仕組みである。すなわち「顧客・クライアント・パートナー・社会にとって価値あるものを、創り伝え届け交換するための、様々な活動・プロセス・組織」がマーケティングと呼ばれる。
原文)Marketing is the activity, set of institutions, and processes for creating, communicating, delivering, and exchanging offerings that have value for customers, clients, partners, and society at large. (Approved 2017)
Definitions of Marketing
よって、より簡単にするとサービスやプロダクトを顧客に提供していくための活動すべてというような意味ともなります。それらの中で細分化して理解していく中で、デジタルマーケティングなどの言葉になっています。つまり、デジタルマーケティングであるから、デジタルの話をする”だけ”では本質的なところに届いてない可能性があるということをご留意ください。
デジタルマーケティングの支援をするときに、”デジタル”であるのは「ソリューション方法がデジタル領域である」ということです。あくまでお客様のマーケティング活動を活性化・改善するという目的が第一義であり、デジタルマーケティングの手法を用いなくとも達成ができるのであれば、その手法を採用すべきとアサインメントでは考えております。そのためには、デジタルマーケティング関係だけではなくお客様のビジネスの他の情報に触れておかなくてはなりません。なのでトータルでの業務理解の深さがご支援内容に差をつけると考えております。
主に定例会などへの参加をベースに作業を割り出し実行をしていく形態となります。お客様の理解を深めつつ、状況の変化に対応しつつ必要な打ち手を実施することが可能です。
短期間で今後1年などの期間のうちに達成すべきマーケティング目標について、デジタルマーケティングによって実現すべきことを企画としてまとめていきます。お客様内に実行可能なリソースがある場合などで実施可能です。